あそび場のプランニング
あそび場の舗装オプション

あそび場の表層材
あそび場に最適な表層材(舗装)を選ぶのは簡単なことではありません。表層材は、デザインや遊具と同様にあそび場の重要な部分で、安全性、耐久性、法規制を順守することが何よりも大切です。公共のあそび場の表面は、コンクリートやアスファルトのような硬い素材よりも柔らかく、衝撃を吸収するクッション層として機能し、転んでも怪我をしにくいものでなければなりません。
以下の点に注意して選びましょう。
1. 安全性と耐久性
2. 落下時の保護性能
3. あそび場の安全規制
4. 設置方法
5. デザインと美観
6. アクセシビリティ

適切な舗装材を選ぶことが重要な理由
適切な遊具広場の舗装材を選ぶことで、より安全で、誰もが利用しやすく、長持ちする遊びの環境づくりにつながります。これにより、けがのリスクを軽減し、誰もが参加できる遊びを促進し、遊具広場が今後長年にわたり良好な状態を維持できるようになります。

お困りですか?
ご計画に最適な床材がどれかお悩みではありませんか?KOMPANでは、設置場所、予算、バリアフリーの目標、およびメンテナンスの要件に基づき、最適な選択肢をご提案いたします。
1. 安全性と耐久性
あそび場の表層材は厳しい安全規制や基準に準拠したもので、すべての人が安全で楽しく遊べるようにします。砂、エンジニアードウッドファイバー(EWF)、FLEXOTOP™(フレキソトップ)のようなゴム舗装は、どれも機能性に優れた表層材です。砂とEWFは一般的に安価ですが、日々のメンテナンスや補填が必要です。ゴム舗装は施工コストはかかるものの、耐久性に優れ長持ちします。

3. あそび場の安全規定
あそび場はすべての利用者が安全に遊べる場所でなければなりません。そのため、自治体の規制や安全に関する注意事項を把握することはとても大切です。順守すべき規制やベストプラクティスは、地域の安全ガイドラインでチェックしましょう。あそび場づくりの専門家であるコンパンも、お客さまをお手伝いします。
4. 施工手順
表層材の施工には、綿密な計画、正確さ、安全基準の遵守が必要です。以下は、施工時に注意すべき5つのポイントです。
敷地の準備:施工場所を整地し、適切な排水性を確保することは、表層材に適した土台をつくるために不可欠な工程です。
基盤の準備: 砕石や砂利のような安定した基盤層を設けることで、安定感や排水性が向上し、表層材の耐久性が高まり長持ちします。
材料の配達:表層材の素材や製品の配達を手配し、施工スケジュールに遅れが出ず予定通り完成するようにします。
表層材の施工:安全性と性能を確保するため、指針に従って表層材を均等に敷設します。
安全コンプライアンス:落下高の要件や衝撃減衰ガイドラインを含む安全基準や規制を遵守することは、けがのリスクを軽減し、業界基準に準拠するために不可欠です。
あそび場用表層材を導入することで、子どもたちが探索し、学び、成長できる、安全かつインクルーシブで魅力的なあそび場になります。設置に関するご相談は、コンパンの専門チームにお問い合わせください。

5. デザインと美学
表層材選びは見た目のイメージや美学などの要素にも左右されます。あそび場の具体的なニーズを見極め、それに応じて最適な表層材を選択することが不可欠です。プロジェクトにぴったりな表層材を採用することで、デザインとあそび場全体の体験を向上させることができます。
Flexotop™はカラーバリエーションが豊富なため、色や形、グラフィックの違いでデザイン性を高めたりコンセプトを強調したりするなど、あそび心のある設計が可能になります。ゾーニングやルート案内、2Dや3Dのビジュアルをデザインに取り入れることで、遊具とあそびを結びつけることができるのが魅力です。特にテーマ性のある遊具を設計する場合には、表層材にも統一感をだすことで、体験があそび場全体に広がります。
6. アクセシビリティ
表層材は、障がいのある人もあそび場を利用できるようにするうえで極めて重要です。どの表層材を選ぶかで、車椅子や歩行補助具を使用する子どもたちを含め、すべての子どもたちがあそび場を動き回り楽しめるかどうかが変わります。表層材がアクセシビリティ、づくりにどのような影響を与えるかご覧ください。
滑らかさと固さ:インクルーシブなあそび場では、車椅子や歩行器などにも対応できるよう、表層材は滑らかでしっかりとしたものでなければなりません。ゴムタイルやWet Pour表層材などの表面は滑らかで安定しているため、通路に採用することで移動しやすくなります。
高低差:地面は平らで急な高低差がない方が、遊具間の移動がスムーズです。凹凸のある路面は、移動に不自由のある人のつまずきや転倒の危険性を高めます。
トラクション:地表面には、特に濡れたり雨が降ったりしたときの転倒を防ぐために、適切なすべり止めやグリップを設ける必要があります。ラバー加工された表面や質感のあるタイルはグリップ力を高め、あらゆる利用者の安全性を高めてくれます。
アクセシビリティ基準:多くの国には、障害をもつアメリカ人法 (ADA)のようなアクセシビリティ基準があり、表層材に関する要件が規定されています。これらの基準は、あそび場が障がいのある人を受け入れ、利用しやすいように設計されていることを保証するものです。
車椅子のアクセシビリティ:アクセシビリティの高い表層材は、車椅子ユーザーが遊具や感覚パネルなど、あそび場全体を自分で自由に移動できるようにします。
トランジションゾーン:異なる種類の表層材間にあるトランジションゾーンは、障がいのある人でもスムーズに移動できるように、滑らかで平らでなければなりません。スロープやわかりやすい通路は、だれもがあそび場にアクセスし、楽しめるようにするのに役立ちます。
よくある質問
人工芝や合成芝としても知られるあそび場の芝は、通常、ポリエチレンやポリプロピレン繊維でできており、ポリプロピレンやラテックスでつくられた裏打ち材に房状に固定されています。こうしてつくられた人工芝は耐久性があり、見た目も自然です。珪砂やゴム粒などの充填材は、芝繊維の安定性、クッション性、支持性を高めるために加えられます。人工芝は天然芝と比べて低メンテナンスで、あそび場の地面を柔らかく均一にします。
公共のあそび場の表層材は、クッション性と衝撃吸収性能で遊んでいる子どもたちの怪我を防止しています。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、遊具からの落下による怪我のリスクを軽減するために、あそび場の表層材に関するガイドラインを提供しています。これらのガイドラインは、CPSC Handbook for Public Playground Safety(公共のあそび場の安全に関するCPSCハンドブック)に概説されており、表層材を含むあそび場の安全に関するさまざまな側面について推奨事項を提示しています。
あそび場でよく使われるゴム素材は、「ゴムマルチ」、「ゴムチップ舗装」、「ゴムタイル」と呼ばれます。これらは再生ゴムからつくられ、あそび場での落下による怪我のリスクを減らすために、衝撃吸収とクッション性を提供するように設計されています。ゴムマルチは一般的にルーズフィル(固めず充填された)表層材として使用されますが、ゴムタイルはあそび場により安定した均一な地面を提供します。こういったゴム製表層材は、その耐久性、安全性、およびメンテナンスの容易さから、あそび場の表層材として広く選ばれています。
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