ラムスデン公園

トロントのラムスデン公園の新しいあそび場を担当したランドスケープアーキテクトには、古いものと新しく楽しいものを組み合わせたあそび場をつくるというビジョンがありました。古いものとは、市の歴史と既存のコンパンの遊具です。新しいあそび場では、黄色をメインカラーにしてトロントのレンガの歴史をテーマにしつつ、時代を超えて愛されるCrazy Henのような既存の遊具を残しました。元の場所で何年も子どもたちに楽しい時間を提供していた革新的なスプリング遊具は、姿をそのままに新しいあそび場に溶け込んでいます。

日中のラムスデン公園は家族連れでいっぱいです。公園の新しいあそび場は、子どもたちの年齢に適したゾーンに分かれています。中央に位置する大きなカスタムメイドのCorocordタワーは大きな子ども向け。果てしなく広がるネットは挑戦のしがいがあり、登ればすべり台ですべり降りる楽しいご褒美が待っています。タワーまで続く長いネットの道のりは、垂直方向のクライミングやバランス感覚、コーディネーション能力の発達を促します。

楽しいデザインのスプリング遊具やシーソーは、一人でも友達と一緒でも、あらゆる年齢の子どもたちにゆらゆら揺れる楽しさを提供します。Supernovaは友達と回転したい年長の子どもたちにとって楽しいチャレンジになります。